干し柿は東京ではオシャレ食材?!干し柿の可能性を感じられるお店4店!
この記事は2分で読めます
秋が深まってくると、私の田舎では家の軒下に干し柿がたくさんぶら下がります。
もうすぐ冬だなぁと感じる光景です。
実際、私の祖母が作る干し柿が大好きで、こたつに入りながら永遠に食べていましたっけ。
進学で東京に出てきてからも、よく送ってもらっていました。
でもあるとき、都心のオシャレなお店に干し柿が「ドライフルーツ」として並んでいたのには衝撃でした!
干し柿はどこか田舎くさいと思っていたのに、なるほどそう来たか!
と思いましたね。
今日は、東京で干し柿を「美味しく」取り扱っているお店について書きたいと思います。
干し柿の可能性、無限大です!
手土産にどうですか?買いに行くならコチラのお店へ!
東京駅KITTEの1階にある和菓子やさん「宗家 源吉兆庵」には、秋から2月上旬の季節限定で「粋甘粛(すいかんしゅく)」が並びます。
もっちりとして甘い長野県産市田柿のなかに白あんがたっぷり詰まっていて、とっても上品な和菓子です。
干し柿と白あんのコラボ、和菓子が好きな女子にはたまらない!
疲れが取れる優しい甘さが嬉しいですよね。
いつも頑張っている自分へのご褒美にするもよし、年末年始の帰省の手土産にするもよし、贅沢な一品です!
自由ヶ丘にある「ア ラ カルト」は、国産が中心のドライフルーツの専門店。
無添加で砂糖を使っていない商品が多いので、果物本来のおいしさがギュギュッと詰まっていて美味しいんですよ!
小さな子供さんや健康に気を付けている人には特にオススメですね。
私は小さい頃、干し柿には砂糖がまぶしてあると思いこんでいましたが、まわりについている白い粉は、柿から出た糖分なんですよね。
「ブドウ糖やけん脳がよく働くんよ!」と小学校の家庭科の先生に教えてもらいました。
https://www.alacarte-jiyugaoka.com/
こんな料理になるの?!食べに行くならコチラのお店へ!
代官山にある「マダム・トキ」では、フォアグラとゲヴェルツトラミネールという白ぶどう、そして干し柿をマリネしたテリーヌが食べられます。
なんとなんと!
オシャレなフレンチにかかれば、干し柿はテリーヌになるんですね。
マダム・トキ
恵比寿駅からすぐの和食やさん「春秋ユラリ 恵比寿」では、干し柿のアンチョビ風味フリット(コロッケ)がオススメです!
甘い干し柿としょっぱいアンチョビの味が、きっと病みつきになりますよ。
こちらのお店は店内がとってもオシャレなので、お店の雰囲気も楽しみたい人にはもってこいです。
春秋ユラリ
まとめ
- 干し柿を買いに行こう!オススメ2店はココだ!
- 干し柿を食べに行こう!オススメ2店はココだ!
干し柿、小さいころは苦手だったりしませんか?
お正月に飾る鏡餅と一緒にお供えしてあって、年明けに食べさせられていましたが、正直おいしいと思いませんでした。
でも、年齢が上がるにつれて美味しく感じてくるんですよね。
大人の味とでもいうのでしょうか。
寒くなってくると近所のスーパーでも手軽に買えたりしますが、今年はこたつで食べるのではなく、スイーツや料理で干し柿を楽しんでみませんか?