白髪染めが地肌についた場合の落とす3つ方法とは
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白髪染め地肌に黒く染まってしまった!!
白髪染めをする際、生え際を綺麗に染めようと、ついつい必死に液を付けていると、後で気づくと地肌まで黒く染まってしまった!!
なんてこと、みなさん一度は経験ありませんか?
目立たない部分であれば、シャワーをするたびに徐々に落ちて行きますし、肌は新陳代謝をしていますので2~3日もすれば消えているので、さほど気にする必要はないと思います。
しかし、顔など目立つ部分についてしまった場合はそうはいきませんよね。
毛染め専用リムーバーが販売されているとはいえ、家に常備しているかたは少ないでしょう。
化粧落としやコールドクリーム
まずは、毛染めが皮膚に飛んでしまったと気づいた場合は、後で、まとめて拭こうなんて考えず、すぐさま化粧落としやコールドクリームで、さっとふき取ってくださいね。
化粧落としがない場合は、とりあえずはハンドクリームなどでも良いので、毛染めを皮膚から早くふき取るという事が大事です。
毛染めは時間がたてばたつほど落ちにくくなります。
毛染めをシャワーで洗い流す際に、皮膚についてしまった!!
またよくあるのは、毛染めをしている時は、充分に気を付けていたので、皮膚にはつかなかったが、いざ毛染めをシャワーで洗い流す際に、皮膚についてしまった!!なんて事。
できるだけ早く、固形石鹸で
いざ毛染めをシャワーで洗い流す際に、皮膚についてしまった場合は、こちらもできるだけ早く、固形石鹸で軽くこすり洗いしてください。
弱酸性ボディーシャンプーなどでは落ちません。
固形石鹸で落ちなかった場合、後で気づいた場合には灰を
固形石鹸でも落ちなかった場合や、後で付着していることに気づいた場合は、灰を使う方法があります。
こちらは古くからある方法で、海外の毛染めに関する情報サイトなどでも、よく言われている方法です。
たばこを吸う方が家にいらっしゃる場合は、たばこの灰を使います。
たばこの灰は、吸っている時にポンポンと灰皿に落ち切った灰を使用してください。
たばこにまだくっついている不完全燃焼された灰ではだめです。
またたばこの灰がない場合は、新聞紙などを燃やして灰を作ってください。
脱脂綿やガーゼなどを水で濡らし軽くしぼり、この灰を混ぜ合わせ、毛染めがついた部分を軽くこすってみてください。
これで、たいがいの毛染めは落ちるはずです。
爪についてしまった毛染めは爪ブラシやスポンジ
爪についてしまった毛染めは、非常に落ちにくいですが、こちらも早い時間であれば、爪ブラシやスポンジなどに歯磨き粉をつけ、軽くこすってみてください。
目立たなくなるまでにはなると思います。
万が一これらのことで、落ちなかった場合は、後は肌の新陳代謝が行われるまで数日諦めるしかないです(^^;)
ファンデーションやコンシーラーで隠すという手もありますが、まずは毛染めを行う前には必ず油性クリーム(ハンドクリームやコールドクリームでも代用可)を多めに、顔の周りにつけておくようにしてくださいね。
※多くの美容院が愛用しているプロ専用の保護クリームは、サボニーズ スーパー プロテクトクリーム又はファイン C.P.プロテクターです。
プロが使用している理由としては、髪の毛にクリームがついても白髪は染まることです。(普通の保護クリームは染まりません)
髪を気にせずに生え際の中までクリームを塗ってくださいね。(塗るときはなるべく厚くクリームを塗るのがポイント)
美容院で使用してる2つクリームに、さほど違いはありません。
- サボニーズ スーパー プロテクトクリーム
- ファイン C.P.プロテクター