サンタクロースのイメージは、なぜ白髪?
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世界の子供たちに愛され続けているサンタクロース
そのサンタクロースと言えば、 赤いコスチュームを着て白髪の
カールした髪と長いあごひげが特長ですよね。
これは日本だけではなく、世界共通の
サンタさんのイメージだと思います。
しかし、なぜサンタさんは
白髪でなければならないんでしょうか?
それを調べてみると、
サンタクロースとは4世紀までさかのぼること、
東ローマ帝国の小アジアのミラの
司教 セント(聖)ニコラウスさんが
起源と言われているようです。
セントニコラウス・・・・・
なんとなくサンタクロースに訛って、
たどり着く感じですよね(^^;)
このセントニコラウスさんは、
無実の罪に問われた死刑囚を救ったり、
貧しさから娘を身売りしなければいけないという
家庭を知り、彼らを救うために、
真夜中にその家の屋根にある煙突から、
金貨を投げ入れその金貨がたまたま、
暖炉にかけられていた靴下に入り、
娘たちの身売りを避けられたという話しから、
今のサンタクロースがクリスマスプレゼントを
靴下にいれるという事に繋がっているそうです。
その後セントニコラウスの姿を参考にして、
多くの絵本が出版され、その中では赤い服や
マントをきているセントニコラウス(サンタクロース)を
描かれていた事が多かったために、
赤い服とそして白髪のイメージが定着したんでしょうね。
国によっては、
良い子にプレゼントをあげるサンタさんは
赤い服を着ていて、悪い子には茶色の服を着た
サンタさんがその子をお仕置きに行くと言われる
風習もあるとか。
サンタさんの髪が黒かったら・・・・・
まぁ黒くても悪くはないですが
白髪頭の方がやっぱり箔がつきますよね。
そう考えれば白髪頭も
時には悪くないものです。
白髪は人に貫禄を与え、女性には品の良さを
より一層引き出す効果もあります。
是非ある程度の時が来れば、
白髪を隠すのをやめ、
イメージチャンジしてみるのも
悪くはなさそうに思えてきますよね。