白髪染め準備に便利な道具と環境とは
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自宅で白髪染めをするにあたっては、
前もって準備が必要です。
道具や環境をきちんと整えておくことが
毛染めの失敗を防ぐ秘訣です。
毛染めを初めてから、必要な道具に気づき、
汚れた手や、髪に毛染めのついた状態で
取りに行った際に床や家具に毛染めがついてしまった!!
なんて事にもなりかねません。
そこで、まずは
環境から
- 昼間や電気の下など明るい所で行うこと
暗い場所だと、色むらにも気づかず、
外に出て太陽の下で自分の髪をみると
びっくりなんて事にもなりかねませんので(^^;)
- お手洗いを済ましておく
これ意外に重要です。
- 新聞紙やレジャーシートを敷いておく
大げさなくらい広い範囲に敷いてください。
毛染めは無意識に思わぬ場所まで
飛ぶ場合がありますから。
また極力、壁際などでは染めないでください。
壁紙に毛染めがついたら、落ちないので大変です。
- お風呂場で染める場合は、お風呂場を濡らしておく
これをすることで、
万が一毛染めが飛び散った場合でも
すぐにシャワーをかけると、落ちやすくなります。
またできれば、
壁には石鹸液を付けておくと、より効果的です。
床に石鹸水をつけると
滑りやすくなりますので注意してくださいね。
前開きで汚れてもよい服を着ておく。
かぶるデザインのものは後で脱ぎにくいです。
次に
必要な道具
- 白髪染め
これは基本ですよね(^^;)
パッチテストを忘れずに。
- キッチンペーパーやティッシュまたは汚れてもよいタオルなど
これはとっさに皮膚についた毛染めをとったり、
使い終わったコームについた毛染めを
ふき取るときに便利です。
- ビニール袋
小さなものでかまいません。
キッチンペーパー等で
ふきとった後のゴミを入れるための物です。
そのままティッシュなどをゴミ箱に捨てると、
毛染めの飛び散ったり、臭いが気になりますので注意です。
- 鏡
鏡の前で染める場合であっても、
三面鏡でなければ、後の毛まで見えるように手鏡を
用意しておきたいものです。
- 手袋
キットにセットになっているものもありますが、
サイズが大きかったりと使いにくい物も
ありますのでできれば、医療用のぴったりした手袋が
使いやすいでしょう。
- 輪ゴム
キットの入っているサイズの大きな手袋を使う際には、
手首を輪ゴムでとめておくと、手袋がずり落ちません。
- 時計
正確な時間毛染めを放置することが大事です。
- コールドクリームもしくはハンドクリーム
髪の生え際、耳周りに塗っておいてください。
ついた毛染めを落ちやすくします。
また塗っていない部分の皮膚に毛染めが飛び散った
場合は、ティッシュなどにクリームをつけて
直ぐにふくと、綺麗にとれます。
- 目の粗いコーム
目が細かすぎると、髪が傷みます。
- ヘアクリップ
ヘアのブロッキングにつかいます。
- シャワーキャップもしくはサランラップ
放置する際に、
かぶって置くことで、より綺麗に染まります。
シャワーキャップがない場合は
サランラップをあらかじめ頭のおおきさより
大きめに切っておき準備しておきます。
このような事を準備しておけば、
ほとんどの場合スムーズに毛染めができるはずです。