免疫力をアップさせるならコレ!ラクトフェリンとビフィズス菌!
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最近、年のせいなのか疲れがたまっているからか、風邪をひきやすくなったうえに治りにくくなったなと感じることがよくあります。
免疫力が弱くなっているなとひしひしと感じる瞬間ですね。
なので、ここのところは「免疫力をアップさせて、元気いっぱいの生活を送る」ことが目標になっています。
先日うけた町の健康診断で、保健師さんから「腸内環境を良くすると、免疫力が上がるのよ」という話を聞きました。
そこで今日は、腸内環境をよくしてくれるという「ラクトフェリン」と「ビフィズス菌」について、どんな働きをしてくれるのか、摂取するとどんないいことがあるのかなどを書いてみたいと思います。
いい仕事してます!ラクトフェリン!
ラクトフェリンは母乳に多く含まれていて、授乳中の赤ちゃんを色々な感染症から守ったり、免疫力を高めたりする働きをしています。
そして、悪玉菌の動きをおさえたり、腸の調子を良くしてくれる善玉菌のビフィズス菌を増やしてくれて、免疫力をアップさせてくれます。
その力は強力で、なんと!
あの病原性大腸菌O-157やピロリ菌とも戦えるほど強いんですよ!
私は子供たちを完全母乳で育ててきましたが、授乳中は風邪ひとつ引かなかった子なのに、断乳を機に風邪を引いたり、ちょくちょく体調を崩すようになったんですよね。
なので、このラクトフェリンが減ったことで免疫力が落ちたんだな!
と、ものすごく納得しています。
年を重ねていくと免疫力はどんどん落ちてきますから、ラクトフェリンを摂取して免疫力を高めたいですよね。
でも大人になって母乳を飲むことはできないので、サプリメントやラクトフェリン入りのヨーグルトで摂取したいと思います。
どんどん摂取したい!ビフィズス菌!
ビフィズス菌は人間の腸内に住んでいる菌で、体に入ってくるウイルスや、腸に住んでいる悪玉菌といつも戦ってくれています。
おなかの中をいつも良い環境にしてくれている存在で、ヨーグルトなどの乳製品、味噌や漬物などの発酵食品に含まれています。
ビフィズス菌のエサは食物繊維やオリゴ糖なので、一緒に摂取すると高い効果が期待されます。
家庭科の教科書に載っている朝食の写真を見ると、よくヨーグルトにバナナを入れていますよね?
これって腸内環境をよくするための模範ともいえるレシピだったんですね!納得です!
まとめ
- ラクトフェリンって何?!どんな効果があるの?
- ビフィズス菌って何?!どんな効果があるの?
ラクトフェリンをとるとビフィズス菌が増えるということは、ラクトフェリンって本当に大切な役割があるんだなと思います。
幼稚園に通う上の子は、いろんなウイルスや細菌をもらってくるのでしょう、よく体調をくずします。
しかし、授乳中の下の子はよっぽどのことがない限り、体調をくずしません。
このことからも、ラクトフェリンのすごさが分かりますよね。
免疫力が低下しながらも母乳を作っている私の体には、本当にお疲れさまと言ってあげたいです。