桜餅は関東の長命寺と関西の道明寺どっちが好き?葉っぱ食べる?
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地方によって桜餅に違いがあった!
ピン芸人奥村さんの桜餅編で豆知識がわかりますね。
関東(左)では、長命寺・桜餅
関西(右)では、道明寺・桜餅
だそうです。初めて知ったヨ!
地方によって桜餅は、どちらか一方しか
食べたことがないっていう人も多いのではないでしょうか?
私は、両方食べたことあるけど、
長命寺・桜餅とか関西の道明寺・桜餅って言うことは知りませんでした。
で、良く皆さんが疑問に思うのことが、
桜餅に付いている葉っぱは食べるものなのか?
という疑問?
私の小さい子供のころ時は、葉っぱは取って食べました。
あの葉っぱって塩っぱいから好きではなかったんですよ。
(甘党でしたから)
大人になってからは、
あんこと葉っぱの塩っぱい味の物こそが桜餅なんだよね~
と思い食べるようになりました。
あの桜の葉のしょっぱさが、
あんこの甘さを一層引き立たせるんですよ。
長命寺も道明寺も葉っぱは塩っぱいです。
因みに、マナー的にはどうなんでしょうか??
和菓子のマナーでは、桜餅の葉は、お菓子を
包んである包み紙同様、畳んで皿の上に残すとあります。
桜餅にも大きく分けて二種類あるそうで、
長命寺タイプと道明寺タイプです。
長命寺のように葉が固めで食べにくい場合は残せば良いし、
道明寺のように餅にくっつきすぎている薄めの葉なら
無理に剥がさず一緒に食べればよいと思います。
なので基本は葉を残すが、餅にあまりにくっつき過ぎて
上手く綺麗に葉が取れないようなら食べても良いと思います。
食べられますからね。(⌒‐⌒)
豆知識☆桜の葉の種類は?
桜餅は、桜で有名な隅田川の辺にある
長命寺の寺男によって作り出されたと前のページで述べた。
隅田川は今でもソメイヨシノの名所として知られるが、
このソメイヨシノは江戸時代には存在しなかった桜である。
江戸時代に「花見」といえばヤマザクラの花を見ることであった。
当然、江戸時代の隅田川の辺にはヤマザクラが植えられていて、
その葉が桜餅が利用されていた。
しかし、今はヤマザクラではなくオオシマザクラの葉を利用している。
オオシマザクラの葉が大きいこと、「クマリン」という芳香物質が
ヤマザクラの葉よりも多く放出されるために香りがよいことなどが
その理由である。
ちなみにソメイヨシノの葉が桜餅に使われたという例を知らない。
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桜餅は江戸の味を今に伝える
初代の方が1700年代に考案し売り始めたのが最初のようですよ
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