固定費を減らそうと思い、2026年6月6日に電力会社の切り替えを申し込みました。
それまで利用していたのは「KABU&でんき」。
今回、新しく契約することにしたのは、東京電力エナジーパートナーの**「従量電灯B(規制料金プラン)」**です。
6月6日に電話で申し込み、KABU&でんきについても「他社へ切り替える場合は解約連絡不要」という案内を確認していたため、あとは自動的に切り替わるものだと思っていました。
遅くとも、電気の使用量が増える夏の時期には、東京電力へ切り替わっているはず。
ところが……。
9月になっても、KABU&でんきから請求が届いていたのです。
「6月に申し込んだのに、一体いつになったら切り替わるんだろう?」
そう思って東京電力へ電話したところ、なんと、切替手続きが完了していなかったことが分かりました。
さらに、東京電力とKABU&でんきの両方に確認する中で、僕がそれまで理解していなかった「スイッチング廃止」という手続きの話が出てきました。
今回は、電力会社を見直そうと思った理由から、切り替わっていないことに気づいた経緯、実際に行った問い合わせと再申込み、そして9月17日までの手続きについてまとめます。
※この記事は、2026年9月時点の僕自身の契約・問い合わせ記録に基づく実践記です。電力会社の切替方法や必要な手続きは、契約先・料金プラン・切替方法などによって異なる場合があります。実際の手続きでは、ご自身の契約先へ確認してください。
- そもそも、なぜ電力会社を見直そうと思ったのか
- 東京電力の「従量電灯B」を選んだ理由
- 2026年6月6日、東京電力へ電話で申し込んだ
- 夏になってもKABU&でんきから請求が届いていた
- 実際に届いたKABU&でんきの明細
- 東京電力へ電話したら、切替手続きが止まっていた
- その場で東京電力へ再申込み
- クレジットカード払いと「くらしのTEPCO web」も登録
- KABU&でんきにも電話して確認した
- 【追記:2026年9月17日】「スイッチング廃止」を依頼しました
- 東京電力へ再確認したところ、まだ手続きが進んでいなかった
- KABU&でんきへ「スイッチング廃止」を依頼
- 「スイッチング廃止」とは、今回どのような手続きだったのか
- なぜ最初の6月6日の申込みは完了しなかったのか?
- また切り替わらないことを防ぐため、連携時期も聞いてみた
- 2026年9月20日時点の状況
- 今回の経験から、電力会社を切り替えるときに確認したいこと
- 今後の電力会社切替チェックリスト
- 今後は10月6日の切替と、両社の請求内容を確認します
- 今回の結論|電力会社の切替は、申込み後の確認までが大切だった
そもそも、なぜ電力会社を見直そうと思ったのか
今回、電力会社を変更しようと思ったきっかけは、家計の固定費を見直していたことです。
僕は現在、銀行口座やクレジットカード、通信費、保険など、暮らしとお金に関係する契約を一つずつ整理しています。
その中で、電気料金についても改めて確認することにしました。
それまで利用していたのは、KABU&でんきです。
ただ、電気料金を見直しているうちに、
「株の特典も気になるけれど、まずは毎月支払う電気料金そのものを見直したい」
と考えるようになりました。
そこで、電気料金の仕組みや料金プランを調べ、東京電力エナジーパートナーの「従量電灯B」へ変更することにしました。
東京電力の「従量電灯B」を選んだ理由
電気料金を調べていて、僕が特に気になったのは「燃料費調整額」でした。
電気料金は、主に次のような項目で構成されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本料金 | 契約内容に応じてかかる料金 |
| 電力量料金 | 使用した電力量に応じた料金 |
| 燃料費調整額 | 燃料価格の変動などを電気料金へ反映する調整額 |
| 再生可能エネルギー発電促進賦課金 | 使用電力量に応じて負担する賦課金 |
今回、特に注目したのは、燃料費調整額です。
燃料費調整額は、火力発電などに使われる燃料価格の変動を、電気料金に反映するための仕組みです。
大まかにいうと、燃料価格が上がれば電気料金を押し上げる方向に、下がれば電気料金を引き下げる方向に働きます。
料金プランによっては、燃料費調整額の上限があるものと、上限がないものがあります。また、市場価格の影響を直接受けやすい料金プランもあります。
僕は今回、こうした違いを踏まえて、**燃料費調整額に上限が設けられている規制料金プラン「従量電灯B」**を選びました。
もちろん、燃料費調整額に上限があるからといって、毎月必ず他社より安くなるわけではありません。
実際にどれだけ電気料金が変わったかについては、東京電力への切替後に請求額を確認して比較したいと思っています。
2026年6月6日、東京電力へ電話で申し込んだ
2026年6月6日。
東京電力へ電話をして、「従量電灯B」への切替を申し込みました。
この時点で僕は、
「これで、KABU&でんきから東京電力へ切り替わる」
と思っていました。
KABU&でんきの解約についても調べたところ、現住所のまま他社へ切り替える場合は、旧電力会社への解約連絡が不要という案内を見つけていました。
そのため、KABU&でんきには個別の解約連絡をしませんでした。
新しい電力会社へ申し込んでおけば、事業者間で手続きが進み、自動的に切り替わるものだと理解していたのです。
ところが、ここから思っていたのとは違う展開になりました。
夏になってもKABU&でんきから請求が届いていた
6月に申し込んでから、しばらく時間がたちました。
僕としては、遅くとも電気の使用量が増える夏の時期には、東京電力へ切り替わっていると思っていました。
しかし、9月14日に確認した請求明細は、東京電力ではなく、KABU&でんきのものでした。
実際に届いたKABU&でんきの明細
| 検針日 | 2026年8月6日 |
| 使用期間 | 2026年7月6日~8月5日 |
| 次回検針日 | 2026年9月8日 |
この明細を見たとき、
「6月6日に申し込んだのに、7月から8月にかけての使用分もKABU&でんきのままなの?」
と驚きました。
さらに、次回検針日は9月8日と書かれています。
この時点では、その後の使用分についてもKABU&でんきから請求されるのではないかと感じました。
ただし、請求が届いた日と、実際に電気を使用した期間は別です。
そこで、請求書だけで判断せず、東京電力へ実際の供給開始日を確認することにしました。
東京電力へ電話したら、切替手続きが止まっていた
東京電力へ電話し、次のように伝えました。
「2026年6月6日に、東京電力の従量電灯Bへ切り替えの申込みを電話でしました。ただ、9月14日現在も、切り替え前の電力会社から請求が来ています」
本人確認の後、契約状況を調べてもらいました。
すると、担当者から、
「元の電力事業者側への『スイッチング廃止』の申込みがされていないため、手続きが止まっている」
という趣旨の説明を受けたのです。
また、6月6日に申し込んだ際、当時の担当者から必要な手続きについて口頭で案内していた可能性がある、というような説明もありました。
ただ、僕自身には、KABU&でんきへ別途連絡する必要があるという認識が残っていませんでした。
「新しい電力会社へ申し込めば、自動的に切り替わるんじゃなかったの?」
正直、この時点では何が問題だったのか、よく分かりませんでした。
その場で東京電力へ再申込み
担当者から「もう一度申し込みますか?」と聞かれたため、その場で再度申し込むことにしました。
今回の担当者は、村岡さんでした。
再申込みの結果、切替予定日は次のようになりました。
再申込み後の予定
2026年10月6日
東京電力「従量電灯B」へ切替予定
6月6日に最初の申込みをしていたので、予定どおり10月6日に切り替わったとしても、約4か月かかることになります。
今回こそ、きちんと切り替わるところまで確認しようと思いました。
クレジットカード払いと「くらしのTEPCO web」も登録
再申込みの際、支払い方法はクレジットカード払いを希望しました。
担当者からは、SMSでクレジットカード登録用のURLが届くので、2日以内に登録するよう案内されました。
その後、届いたURLからクレジットカードの登録を完了しました。
また、契約内容を確認できるようにするため、**「くらしのTEPCO web」**にも登録しました。
こちらも、SMSで届いたURLから手続きを行いました。
これで、東京電力側では再申込みに加えて、支払い方法とWebサービスの登録まで完了しました。
ただし、この段階では、まだ10月6日の供給開始が確定したことを確認できたわけではありません。
KABU&でんきにも電話して確認した
今回は、前回と同じように手続きが止まってしまうことを避けたかったため、KABU&でんきにも直接確認することにしました。
東京電力の担当者からは、旧電力会社へ「10月6日からの電力会社切替に伴うスイッチング廃止の手続き」を依頼するよう案内されていました。
そこで、KABU&でんきの解約方法を調べ直しました。
最初に見つけたサポートデスクの電話番号へかけてみたのですが、話し中のような音がして、つながりませんでした。
そこで、KABU&でんきのマイページから解約手続きについて調べることにしました。
マイページには「現住所の利用停止のみ(解約)」があった
KABU&でんきのマイページで「各種手続き」を開くと、下の方に、
「現住所の利用停止のみ(解約)」
という項目がありました。
選択すると案内画面が表示され、その後、「それでも解約する」を押すと、解約ページへ進むことができました。
解約希望日を選択する項目もありましたが、今回は引っ越しではなく、同じ住所での電力会社の切り替えです。
東京電力への切替手続きと重複したり、意図しない日に電気の契約が終了したりすることは避けたかったため、自分で解約日を指定せず、電話で確認することにしました。
KABU&でんきからは「他社切替なら自動解約」との説明
解約ページに記載されていたサポートデスクへ電話し、担当の小町さんにこれまでの経緯を説明しました。
すると、
「新しい電力会社へ切り替えの申込みをしていれば、KABU&でんきは自動的に解約になる」
という説明でした。
ただし、これは現住所を変えず、電力会社だけを切り替える場合の話です。
KABU&でんき側では、新しい供給事業者の切替手続きがうまく進んでいない可能性がある、という趣旨の説明も受けました。
僕としては、東京電力側からは「スイッチング廃止が必要」と言われ、KABU&でんき側からは「自動的に解約になる」と言われたため、ますます混乱しました。
「結局、僕はKABU&でんきへ何か手続きをする必要があるのだろうか?」
この疑問が残ったままでした。
【追記:2026年9月17日】「スイッチング廃止」を依頼しました
ここからは、9月17日に追加で確認した内容です。
9月16日、KABU&でんきから留守番電話が入っていました。
内容は、契約について確認したいことがある、というものでした。
具体的な用件までは分からなかったため、折り返す前に、まず東京電力へ再度電話することにしました。
東京電力へ再確認したところ、まだ手続きが進んでいなかった
東京電力へ、10月6日の切替予定について確認しました。
すると、KABU&でんき側の「スイッチング廃止」が、まだ行われていないという説明を受けました。
前回の電話では、KABU&でんきへ切替の件を伝えていました。
それでも東京電力側では、必要な処理が確認できていないということでした。
そこで、
「本当にKABU&でんき側で別途手続きが必要なのですか?」
と改めて確認しました。
すると、今回申し込んでいる東京電力の「従量電灯B」への切替では、旧契約側で「スイッチング廃止」の処理が必要との説明を受けました。
そのため、KABU&でんきへ再度連絡することにしました。
KABU&でんきへ「スイッチング廃止」を依頼
東京電力への確認後、KABU&でんきへ再度電話しました。
今回の担当者は、大山さんでした。
これまでの経緯を説明したうえで、
「2026年10月6日から東京電力の従量電灯Bへ切り替えるため、スイッチング廃止の手続きをお願いします」
と伝えました。
すると今回は話が通じ、スイッチング廃止の手続きを依頼することができました。
また、前日に入っていた留守番電話についても確認しました。
すると、どの料金プランへ切り替えるのかを確認したかった、という趣旨だったそうです。
今回、東京電力の「従量電灯B」へ切り替えることを伝え、必要な手続きを進めてもらうことになりました。
「スイッチング廃止」とは、今回どのような手続きだったのか
今回の問い合わせで、僕が特に分かりにくいと感じたのが「スイッチング廃止」という言葉でした。
普段、電力会社を変更する際に、この言葉を意識することはほとんどありません。
今回、両社から受けた説明を僕なりに整理すると、次のような流れです。
① 東京電力へ切替を申し込む
2026年10月6日から「従量電灯B」への切替を予定。
② KABU&でんき側へスイッチング廃止を依頼
9月17日に電話で依頼。処理が東京電力側へ連携されるとの説明を受けた。
③ 10月6日の切替へ進む予定
実際に処理が反映され、供給が開始したかは今後確認する。
これは、あくまで今回の契約について担当者から受けた説明と、僕が実際に行った手続きです。
すべての電力会社の切り替えで、利用者が旧電力会社へ個別に「スイッチング廃止」を依頼する必要がある、という意味ではありません。
なぜ最初の6月6日の申込みは完了しなかったのか?
今回、9月17日にスイッチング廃止を依頼できたことで、ようやく手続きが前へ進んだように感じました。
ただ、最初の6月6日の申込みが、なぜ完了しなかったのかについては、まだ完全には分かっていません。
KABU&でんきの案内では、現住所のまま他社へ切り替える場合、解約手続きは不要とされています。
一方、今回の東京電力からは、KABU&でんき側のスイッチング廃止処理が必要との説明を受けました。
この2つの案内を聞いた僕は、
「新しい電力会社へ申し込むだけでよいのか、それとも旧電力会社にも手続きが必要なのか?」
というところで迷ってしまいました。
ただし、6月6日の申込み時に事業者間でどのような処理が行われたのか、当時の担当者から自分へどのような案内があったのかについては、すべて確認できているわけではありません。
そのため、現時点では、東京電力とKABU&でんきのどちらかに手続き上のミスがあったとは断定できません。
今回、僕が確認できたのは、9月17日にKABU&でんきへスイッチング廃止を依頼し、10月6日の切替に向けて手続きを進めてもらうことになったというところまでです。
また切り替わらないことを防ぐため、連携時期も聞いてみた
KABU&でんきの大山さんには、もう一つ確認しました。
「スイッチング廃止の情報は、東京電力へいつ頃連携されるのでしょうか?」
という質問です。
また切替が止まってしまうことを避けたかったので、いつ頃反映されるのかを知りたかったのです。
ただ、具体的な日数や時期についての回答はなく、
「10月6日までに切り替わります」
との回答でした。
今回は、この説明だけで安心して終わりにせず、東京電力側にも実際に処理が反映されたかを確認する予定です。
2026年9月20日時点の状況
ここまでの経緯を整理すると、現在の状況は次のとおりです。
| 項目 | 現在の状況 |
|---|---|
| 最初の申込日 | 2026年6月6日 |
| 最初の申込み | 切替完了せず |
| 東京電力への再申込み | 完了 |
| 新しい契約プラン | 従量電灯B |
| 切替予定日 | 2026年10月6日 |
| クレジットカード払い | 登録済み |
| くらしのTEPCO web | 登録済み |
| KABU&でんきへのスイッチング廃止依頼 | 9月17日に実施 |
| 実際の切替完了 | 未確認 |
| KABU&でんき最終請求 | 未確認 |
| 東京電力初回請求 | 未確認 |
現時点では、東京電力への切替が正式に完了したわけではありません。
今後も、契約状況と請求内容を確認していきます。
今回の経験から、電力会社を切り替えるときに確認したいこと
今回、僕が一番学んだのは、
「申込みをしたこと」と「実際に切り替わったこと」は別だということ。
6月6日に電話で申し込んだので、僕はもう手続きが進んでいるものだと思っていました。
でも、実際には9月になっても切り替わっていませんでした。
今後、電力会社を変更するときは、次のことまで確認しようと思います。
今後の電力会社切替チェックリスト
新しい電力会社へ申込み、受付状況を確認する切替予定日を確認する旧電力会社側で追加手続きが必要か確認する必要な切替処理が新電力会社側へ反映されたか確認する実際の供給開始日と旧契約の終了日を確認する旧電力会社の最終請求を確認する新電力会社の初回請求を確認する
特に、申込み後しばらくたっても旧電力会社から請求が続く場合は、請求日だけでなく、電気の使用期間と実際の供給開始日を確認することが大切だと感じました。
今後は10月6日の切替と、両社の請求内容を確認します
現在は、2026年10月6日から東京電力へ切り替わる予定です。
今後は、東京電力側へスイッチング廃止の情報が反映されているかを確認します。
そして、10月6日以降に実際に供給が始まったか、「くらしのTEPCO web」でも確認する予定です。
さらに、KABU&でんきの最終請求と、東京電力の初回請求も確認します。
ここで注意したいのは、切替後にKABU&でんきから請求が届いたとしても、その請求が切替前の使用分であれば、必ずしも二重請求ではないということです。
請求書が届いた日だけで判断せず、両社の使用期間を突き合わせたいと思っています。
実際に料金がどのくらい変わったのかについても、切替完了後に確認します。
今回の結論|電力会社の切替は、申込み後の確認までが大切だった
今回、固定費削減のために、KABU&でんきから東京電力の「従量電灯B」へ変更することにしました。
2026年6月6日に申し込んだものの、9月になってもKABU&でんきから請求が続いていたため問い合わせたところ、切替手続きが完了していなかったことが分かりました。
その後、東京電力へ再度申し込み、KABU&でんきにも確認。
さらに9月17日には、KABU&でんきへ「スイッチング廃止」の手続きを依頼しました。
現在は、10月6日の切替を待っている段階です。
今回の経験を通じて、
「申込みをしたから大丈夫」と思わず、実際に契約が切り替わったところまで確認すること。
その大切さを実感しました。
切替完了後には、実際の供給開始日、KABU&でんきの最終請求、東京電力の初回請求についても、この記事に追記したいと思います。
