生理中の白髪染めは止めた方がいい理由とは
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生理中の白髪染めについてですが、
妊娠中の白髪染めについてのコラムでも
お話ししましたように、今の医学では、
毛染めは将来的に、どこまで人体に影響してくるものかが
分かっていないのが現状です。
その為 生理中に白髪染めをしない方が良いか?
と質問されました際には、もちろん
止めた方が良いという回答をしたいのが当然になってきます。
妊娠であれば約10ヶ月間
その状態は続くものでありますので、
白髪を10ヶ月放置するのは精神的にも
難しい事であると思います。
しかし、生理であれば、
何もわざわざ生理中に毛染めをしなくても、
うまく生理期間を避けて毛染めはできる事です。
まずは、その生理とのタイミングを兼ねて、
毛染めを行っていくことが基本であることです。
また生理の平均的な期間は
1週間~10日あたりだと思います。
その間であれば、白髪隠しの
ファンデーションやマスカラなどで隠す方法もあります。
また白髪ができる部分は
分け目部分など偏った場所にできるのが特徴なので、
分け目を無くしたヘアースタイルで髪を縛って
髪がなびかないようなアレンジしてみるなどの工夫もオススメです。
しかし、厳しい事をお話しししましたが、
そうは言っても、生理中でもどうしても白髪染めしたい
という状況はあると思います。
そんな時は、天然成分のヘナや昆布などの
白髪染めを使う事がオススメです。
しかし、天然成分と書かれている商品でも、
ドラッグストアなどで異常に安くセールされている
無名のものなどは、その質が保証されておりませんので、
ちゃんと信頼できるメーカーの上質なものを使用してくださいね。
またできれば、頭皮に極力つかないように、
根本の際付近までで止める塗り方なども、
できるのであればやってみてくださいね。
自分ではなかなか難しい方法でありますので、
美容院でプロにしてもらえば、こういった技術を
持っておられる方もいらっしゃいますので、
相談してみるのも一つの手です。
毛染めに関しては
まだまだある意味医学では未知の世界であります。
ある実験では、女性に限らず
男性の生殖機能にも毛染めが影響してくるという
報告もあるくらいです。
生理中の敏感な体質の時に、
毛染めを避けた方が良いというのは言うまでも無いことが
お分かりになると思います。