CPAPを始めたら肩・背中が痛くなった|整形外科を受診して分かったこと

健康

睡眠時無呼吸症候群の治療として、CPAPを使い始めました。

ところが、CPAPを始めて数日後から、

右肩の裏側から背中にかけて痛み

が出るようになりました。

さらに、その後は、

右腕の肘あたりまで「だるくて痛い」感じ

が出てきました。

最初は、

「CPAPを始めたからかな」

と思いました。

ただ、CPAPを始めた時期と症状が出た時期が近いからといって、必ずしもCPAPが原因とは限りません。

実際に僕自身も、

  • CPAPによる寝姿勢の変化
  • 首や肩まわりの筋肉
  • 神経
  • たまたま同じ時期に起きた別の症状

など、いろいろ考えました。

最終的には整形外科を受診し、レントゲンも撮ってもらいました。

この記事では、

CPAP開始から肩・背中の痛みが出て、整形外科を受診するまでの経過

を、僕自身の実体験としてまとめます。

※この記事は僕自身の体験記です。CPAPと肩・背中の痛みに必ず因果関係があるという意味ではありません。症状がある場合は自己判断せず、医療機関へ相談してください。

そもそもCPAPを始めた理由

僕がCPAPを使うことになったきっかけは、

睡眠時無呼吸症候群

でした。

以前から、

  • いびきがすごいと言われる
  • 寝ているときに呼吸が止まっていると息子から言われる
  • 朝起きてもスッキリしない
  • 夜中にトイレで目が覚める
  • 昼食後に強い眠気が出る

といったことがありました。

2026年7月に簡易検査を受け、8月に結果を確認しました。

検査では、

RDI:33回/時間

ODI:27.2回/時間

最低SpO2:77%

という結果でした。

医師からは、

無呼吸の状態が頻繁にあり、重症のラインに来ている

という説明を受けました。

その結果、

CPAPによる治療

を始めることになりました。

CPAP開始から数日後、右肩から背中が痛くなった

CPAPを使い始めてから数日後、

右肩の裏側から右肩甲骨周辺

に痛みを感じるようになりました。

最初は、

「寝違えたのかな」

「CPAPの鼻マスクが気になって、変な姿勢で寝ていたのかな」

という程度に考えていました。

ただ、少し気になったのが、

首を動かすと痛みが変わる

ことでした。

首を左右に向くと背中が痛い

自分で確認してみると、

首を左右に向くと、右の背中の筋がかなり痛い

ことが分かりました。

さらに、

上を向くと、首筋・右背中・右腕まで痛み

が出ました。

一方で、

右腕を上げても、

肩そのものは痛くありません。

腕も普通に頭の上まで上げることができました。

この時点で、

「肩そのものより、首や肩甲骨周辺が関係しているのかな」

と感じるようになりました。

右腕の肘あたりにも「だるさ」が出てきた

その後、

背中の痛み自体は少し落ち着いてきました。

ところが今度は、

右腕の肘付近から前腕あたりに、だるくて痛い感じ

が強くなってきました。

押しても、

「ここが痛い」

という感じではありません。

筋肉痛のような、

押したら痛む感じとも少し違いました。

また、

  • しびれ
  • 握力低下
  • 物を落とす
  • 腕に力が入らない

といった症状はありませんでした。

妻のインフルエンザも少し気になっていた

ちょうどそのころ、

妻が2026年9月9日にインフルエンザと診断されていました。

そのため、

「自分もインフルエンザにかかっているのでは?」

と少し考えました。

ただ、僕自身には、

  • 高熱
  • 強い寒気
  • 咳
  • 喉の痛み
  • 強い全身倦怠感

などはありませんでした。

症状も、

右肩・背中・右腕に偏っていた

ため、

「インフルエンザによる全身の筋肉痛とは少し違うのかもしれない」

と考えるようになりました。

左太ももの裏側にしびれもあった

さらに思い出したのが、

以前から時々、

足がしびれることがあった

ということです。

そのころも、

左太ももの裏側にしびれ

が出たことがありました。

右腕の症状と足のしびれが、

「首や背骨、神経などと関係しているのでは」

という心配もありました。

そこで、

このまま自己判断するより、

一度、整形外科で診てもらった方がいい

と考えました。

2026年9月14日、整形外科を受診

右腕のだるさと痛みが強くなってきたため、

2026年9月14日

に整形外科を受診しました。

受診時には、これまでの経過をまとめたメモを持っていきました。

伝えた内容は、

  • CPAPを始めて数日後に右肩甲骨周辺が痛くなった
  • 右腕の肘付近までだるさ・痛みが出てきた
  • 首を左右に向くと背中が痛い
  • 首を上に向けると首・背中・右腕まで痛む
  • 右肩自体は動かしても痛くない
  • 右腕は普通に上がる
  • しびれや握力低下はない
  • 左太ももの裏側にしびれが出ることがある

といった内容です。

文章にして持っていったので、

診察時にも説明しやすかったです。

レントゲンでは骨に異常なし

整形外科では、

レントゲン

を撮ってもらいました。

結果は、

骨には特に異常なし

とのことでした。

これはひとまず安心しました。

医師からは「寝姿勢の変化」が一因の可能性

診察では、

CPAPを始めたことで、

これまでとは違う姿勢で寝ていたことが、肩や背中まわりへの負担につながった可能性

があるという話でした。

CPAPを始めると、

  • 鼻マスクが気になる
  • ホースを気にする
  • 寝返りが減る
  • 同じ向きで寝る時間が長くなる

といった変化が起こることもあります。

僕自身も、

「鼻マスクがずれないように」

と無意識に身体を固めて寝ていた可能性はあると思います。

ただし、

CPAPが直接の原因と確定したわけではありません。

あくまで、

寝姿勢の変化によって筋肉などに負担がかかった可能性がある

という話です。

左太もものしびれは首とは別と言われた

気になっていた、

左太ももの裏側のしびれ

についても確認しました。

こちらについては、

首とは別のもの

とはっきり言われました。

そのため、

右肩・右腕の症状と、

左太もものしびれは、

一緒に考えない方がいいようです。

今回は湿布を処方されて経過観察

今回の診察では、

特に大きな異常は見つからなかったため、

湿布

を処方してもらいました。

まずは、

痛みやだるさの変化を見ながら、

経過観察することになりました。

CPAPを自己判断でやめなかった

今回、

「CPAPを始めてから痛くなった」

という時間的な流れはありました。

ただ、

だからといって、

自己判断でCPAPを中止することはしませんでした。

睡眠時無呼吸症候群の治療として始めたものなので、

肩や背中の症状とは分けて考え、

必要なら医師に相談しながら調整する方がいいと思ったからです。

今回のことで感じたこと

今回の経験で感じたのは、

「始めた直後に症状が出たから、これが原因だ」と決めつけないこと

が大事だということです。

僕自身、

最初は、

「CPAPが原因じゃないか」

とかなり気になりました。

でも実際には、

  • 寝姿勢
  • 首
  • 肩甲骨まわり
  • 筋肉
  • 神経
  • まったく別の原因

など、いろいろな可能性があります。

そして実際に整形外科を受診したことで、

骨には異常がなかった

ことを確認できました。

さらに、

寝姿勢の変化による負担が一因として考えられる

という説明も受けることができました。

現時点での結論

今回の僕の場合、

CPAP開始から数日後に右肩・背中・右腕の症状が出た

という事実はあります。

ただし、

CPAPそのものが直接の原因だったと断定できるわけではありません。

整形外科では、

CPAP開始後に寝姿勢が変わったことによる、筋肉などへの負担の可能性

を指摘されました。

レントゲンでは骨に異常はありませんでした。

現在は、

湿布を使いながら経過観察

しています。

今後、

  • 痛みが続く
  • 症状が悪化する
  • しびれが出る
  • 力が入りにくくなる

などの変化があれば、改めて医療機関へ相談するつもりです。

同じような症状が出た人へ

もしCPAPを始めたあとに、

肩や背中が痛くなったとしても、

「CPAPが原因だろう」と決めつけない方がいい

と思います。

特に、

  • 強い痛みが続く
  • 腕や手がしびれる
  • 力が入りにくい
  • 症状が悪化する

といった場合は、

CPAPの医療機関や整形外科などで一度相談する方が安心です。

僕自身も、

「少し様子を見よう」

と思っていましたが、

右腕のだるさが強くなったことで受診しました。

結果として、

骨に異常がないことを確認できただけでも、

受診してよかったと思っています。

今後もCPAPを使いながら、

睡眠の状態や肩・背中の症状について記録していきたいと思います。

【追記】痛みは以前より軽いものの、現在も続いています

その後の経過ですが、

右肩の裏側から背中にかけての痛みは、

以前よりひどくはありません。

ただし、

完全になくなったわけではなく、現在も多少の痛みは続いています。

症状が悪化している感じや、

しびれ・握力低下・腕に力が入らない

といった新しい症状は今のところありません。

そのため現在も、

湿布を使いながら経過観察

という状態です。

左足裏側のしびれも、ときどきあります

一方で、

左足の裏側については、

イスから立ち上がったときなどに、しびれを感じることがあります。

以前、整形外科では、

左足のしびれは首とは別のもの

と説明を受けています。

そのため、

右肩・背中・右腕の症状と、

左足のしびれは、

別に考えた方がよさそうです。

ネットでも調べてみると、

座っている姿勢による神経の圧迫や、

腰・お尻周辺への負担、

立ち上がるときの姿勢変化などでも、

しびれが起こることがあるようです。

ただし、

僕の場合の原因がそれだと分かったわけではありません。

今後、

  • しびれが頻繁になる
  • 症状が長く続く
  • 範囲が広がる
  • 力が入りにくくなる

といった変化があれば、

腰や神経のことも含めて改めて医療機関で相談しようと思っています。

ヘルストロンについても経過を見ています

現在は、

ヘルストロンという電位治療器の無料体験にも通っています。

ただし、

左足のしびれや肩・背中の痛みに効果があると判断できているわけではありません。

現時点では、

「しばらく続けてみて、自分の体調にどんな変化があるかを見る」

という程度です。

CPAP、肩・背中の痛み、左足のしびれ、ヘルストロンについては、

それぞれを一緒に決めつけず、別々に経過を見ていく

つもりです。

その後、CPAPを1か月半使ってみた変化

肩・背中の痛みについては、以前よりひどくはないものの、現在も多少残っているため経過を見ています。

一方、CPAPそのものについては、使い始めて約1か月半が経ち、

  • 朝起きたときのスッキリ感
  • 夜中にトイレで目が覚める回数
  • 昼食後の眠気
  • 無呼吸の数値
  • 血圧

などにも変化が出てきました。

診察では「CPAPはいつまで続けるのか?」についても医師に聞いています。

実際に1か月半使って感じた変化については、こちらの記事にまとめました。

→ CPAPを1か月半使った結果|睡眠・夜間頻尿・血圧の変化と「いつまで続ける?」という疑問

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